身体が求める音
少し前に、ATBSにて
演技のワークショップを受けさせていただきました。
幸運なことに、講師の先生は演劇界では超有名な方。
僕は演技は専門外なのですが、ステージパフォーマンス全般や
自分の太鼓にも必ず繋がると思い参加してきました。
ワークショップでは自分の内面と向き合う時間が多く
軽いトラウマのようなものにぶち当たったりして
それなりに大変だったのですが、
その中で「体がやりたいと思うことをそのままさせてあげる」というプログラムがあり
今の自分の問題や演奏に対して大きなヒントとなりました。
「体が求めることを実際にさせてあげる」ことの連続。
今まで自分の技術以上のことを求めて練習して
時には迷って止まってしまっていましたが、
それだけではなく、今この瞬間に自分ができること、
表現したい音を素直に発揮することも
非常に大切だとはっきりと認識できました。
このような体験に出会えたことに感謝します。
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